2004年10月25日

[ 『散る。アウト』



読み始めたら止められない・・・
という感じで、主人公と走り続けてしまった。


いつものように、
(盛田隆二氏の小説を読むとだいたい思うのである)
半分くらいで、おいおいどうなるんだ、と思い、
ページが少なくなってくると、
このあとどうやって終わるのか心配になった。

あまりにも遠くまで来て、主人公と一緒に息をつく間もない。
そしてラストで、主人公とともにchill outの気分を味わうのである。

冒頭の黄砂はなんだったのだろうと思ったが、
それは主人公が黄砂になったということなんだと思った。
日をかけてどんどん遠くにたどり着いていくという黄砂に。
その間、なかったはずの恋愛をしていたかもしれない、ラブストーリー。
やっぱりラストのくだりは、泣かせるかもしれない。
posted by かてりな at 22:24| 埼玉 ☁| Comment(4) | TrackBack(3) | 作家系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
なるほど。
「耕平」と「黄砂」か。
さすがですね。
Posted by バチスカーフ at 2004年10月25日 22:57
バチスカーフさん、まいどありがとうございます。
耕平と黄砂、名前似てるだけでしょうか?
以前、どこかの誰かに、
「危ないから」と先物取引をやらないように言った記憶があるんですが、彼に出会ってたらびしっと言ってやりたいです^^
Posted by かてりな at 2004年10月26日 01:47
 仲間に入れない・・・くすん・・・
Posted by noyuki at 2004年10月26日 21:23
noyukiさん、まだ来ないのですか・・・
紀伊国屋に乗り込みましょう。飾ってあるかも。
わたしが行った本屋には平積み2冊しかなかったです。
Posted by かてりな at 2004年10月27日 09:04
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レヴュー:『散る。アウト』
Excerpt:  中国奥地ゴビ砂漠から飛来した黄砂とともに東京・日比谷公園からはじまった旅は、約1ヶ月で東アジアを駆け抜けて終わった。まさに、熱狂と、そのあとにくる冷却。
Weblog: 深海日誌
Tracked: 2004-10-25 23:00

レヴュー:『散る。アウト』
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Tracked: 2004-10-25 23:00

盛田隆二「散る。アウト」熱は冷めない
Excerpt:  浮浪者を主人公にした小説だって犯罪に巻き込まれる小説だって意外な展開に驚かされる小説だって世の中にはヤマほどある。  なのに、なぜ「散る。アウト」だけ、こんなにも引き込まれるのだろうか?  舞台は..
Weblog: noyuki 's diary
Tracked: 2004-10-31 22:48
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